伝統工芸士、中原 剛氏の協力によって生まれた立体因州和紙の掛け時計です。
鳥取砂丘の砂は常に姿を変えます。風によって、刻々と変化する砂像はひとつとして同じ表情がないのです。
このゆっくりと変化し、見るたびに姿を変える風紋の雅に擬え、キネティックアートとして表現しました。
球面状の立体和紙が見せるグラデーションの陰、そして重なり合う和紙が落とす影、時間の移ろいに陰影が織りなす、一日に二度だけ同じ姿になる「風紋」は、時計を超えたインテリアオブジェとなりました。
鳥取県東部(旧因幡国)特産の「因州和紙」を手掛ける専門、中原商店・中原剛氏(伝統工芸氏)協力のもと、一枚一枚丁寧に仕上げました。和紙の自然な風合いと感触を楽しむ事ができます。
時間の移ろいとともに、球面状の立体和紙が見せるグラデーションの影と重なり合う和紙が落とす影は、見るたびに姿を変え、ゆっくりと変化し、見るものを魅了します。
職人の手作りですので、全て一点ものになります。中原商店印とシリアルナンバーを入れてお届けします。
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