Froroは、がま口の使い勝手の良さはそのままに、デザイン性を高めた革シリーズです。
がま口のアイコンと言えば、あの捻って開ける金具。でも、この特徴的な金具が外装との調和を損なってしまう問題がありました。これを、細い口金のラインだけを残したデザインによって、牧歌的な捻り金具を排除し、ミニマルでユニセックスなシリーズを考えました。
3~5本のペンを持ち歩くのにちょうどいいフラットなペンケースです。表面に縫い目が響かず、ふっくらとゆるくラウンドした優しい形状が特徴です。
フラットで柔らかな形は鞄の細い隙間や、スーツのポケットにさっと仕舞える便利なサイズです。
約180度開くがま口は、大きく口を開けたまま置いておくことができるので、作業中でも中の物が取り出しやすく、仕舞いやすい構造となっています。
柔らかなレザーを使用しているので、眼鏡のケースとしても適しています。
がま口シリーズ「froro」のペンケースは3~5本のペンに丁度よく、さっと持ち歩けるコンパクトなSサイズ、5~10本と多くの筆記具やカッター、定規などを収納できるLサイズの2種類。
ライフスタイルに合わせた2つのサイズをご用意しました。
国内のタンナーで加工した上質の羊革を使用しています。「染料染め」で染色した革は、革本来が持つキズ、シワなどの風合いをそのままに、味わい深い表情を残します。しっとりと手になじむ質感はエイジングを楽しみながら愛用できる素材です。
一般的に外側にある「ひねり」を隠した天溝押口という金具を使用しています。僅かに段差のある口金のライン中央に親指を添えて、人差し指で中の丸い金具を押し出すように開きます。180度開く金具は中身が見やすく、取り出しやすいのが特徴です。
「天溝押口」を使用した縫製ができる職人は国内でも極僅かです。テクニックが必要な難しい縫製を経験のある職人が一つ一つ丁寧に作り上げ、程よい丸みを残しながらも、ユニセックスに使用できるデザインに仕上げています。
froroに使われているがま口は特徴のひねりがない為、口金のラインの段差の中央に親指を添え、人差し指で中の丸い金具を押し出すように開きます。是非動画をご覧ください。
キャメル
オレンジ
ネイビー
ブラック
froroは、がま口の使い勝手の良さはそのままに、デザイン性を高めた革シリーズです。
がま口のアイコンと言えば、あの捻って開ける金具。でも、この特徴的な金具が外装との調和を損なってしまう問題がありました。これを、細い口金のラインだけを残したデザインによって、牧歌的な捻り金具を排除し、ミニマルでユニセックスなシリーズを考えました。