肉に刃が入る瞬間の、サクッとした切り心地が楽しいキッチンバサミです。
肉を切る為に、カシメの位置、刃の構造、刃の素材までこだわりました。
製造は刃物や金属の加工で有名な「金物の町」燕三条。老舗の技術とデザインが合わさった、見た目にも美しい、新しいキッチンバサミです。
ハサミの持ち手、刃先の形状、素材に至るまで、いくつもの技術が収められています。
従来のハサミよりカシメの位置が下についていることから、通常のハサミの刃の動きと軌跡が異なります。
刃先をノコギリ歯のような形状にする「セレーション加工」とカーブした受刃が滑りやすく、切りにくい肉などの素材を逃がしません。
焼いた肉はもちろん、魚、野菜やピザ、お好み焼き、細かく切りたい薬味などもサクサク切れます。
ローラーで切るとお皿を傷つけてしまうピザも、ハサミなら傷つけず、生地を潰れません。
「酸化発色」とはステンレスの表面の酸化被膜を更に酸化させ、光の干渉現象を引き起こすことで私たちの目に色を認識させる発色方法です。
黒酸化発色は劣化によって色が落ちることはなく、いつまでも美しい黒色を保ち続けます。
酸化被膜を更に酸化発色させると、耐食性が上がるので元のステンレスよりさらに錆びにくくなります。
大きなカシメをつけたことで、縦に置いても横に置いても自立するデザイン。刃先がテーブルに触れず、野外で使っても衛生的
本来むき出しのヒンジ部分をフルカバー仕様にしている為、汚れがつきにくく掃除がしやすくなっています。
大きなカシメがあることで、横に置いた時に地面とハンドルの間に隙間ができるため、用意に持ち上げることができます。
ひとさし指が、ハンドルの外でも中でも使いやすく。握りやすさと力の入れやすさを追求した設計です。
力を入れやすい大きなグリップで、分厚い肉も簡単に切ることができます。
持ち手には、高い熱安定性と耐摩耗性を加えたナイロン樹脂を採用
刃部分には栓抜き機能も付いています。
chef'sがぴったりと入る専用の革ケースです。
アウトドアの際など、ベルトに通してハンズフリーで持ち歩け、しっかりとした牛革でハサミを守ります。
「金物の町」新潟・燕三条は、金属製品をメインとした商業都市です。国内はもちろん、世界からも高い評価を集めています。